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オンラインサロンを始める前に揃えるもの〜Slack vs Google chatの選び方と一斉追加の裏技

サロンを立ち上げる前に、連絡の場をどこに置くかを決める場面があります。

公開日:2025年3月24日 / モノとコトを売る

Q. SlackとGoogle chatどちらを選ぶべきか?

3つのポイントで選んでください。まず全体像を表で確認してください。

比較ポイント💬 Slack🟢 Google chat
無料版のメッセージ保存90日間のみ制限あり(プランによる)
長期保存したい場合有料版(Pro以上)が必要Google workspace スタンダード以上
メンバー一斉追加手動で追加Google GroupのURLで一斉追加可能(スタンダード以上)
ニュースレター連携個別設定が必要Group URLへ配信で一括反映
管理者権限設定ワークスペース内で設定カスタムドメイン指定で一括設定可
向いている規模小規模・シンプルなコミュニティ受講生が多い・Google圏内でまとめたい方

選定ポイント①:コメントを長期保存したいか

Slackの無料版はメッセージ履歴が90日間に制限されます。それ以上保存したい場合は有料版(Pro以上)が必要です。Google chat無料版にも保存期間の制限があります。長期的な記録・アーカイブを重視するなら、有料プランへの移行を前提に設計してください。

選定ポイント②:人数規模とニュースレター連携

受講生が多く、ニュースレターや他のツールにも一斉反映させたい場合は、Google workspace スタンダード以上(月額1,360円・主催者負担)のGroup機能が有効です。

手順は、①GroupにメンバーのEmailを登録→②Group URLを入力してチャットスペースを作成(全員が自動追加)→③同様の方法でクラスルームを作成→④ニュースレターをGroup URLへ配信。この流れで、メンバー追加の手間を大幅に省けます。

ニュースレター配信の際は、メール末尾に配信責任者情報と解約方法を必ず記載することが法的要件です。

無料版でも同様のことはできますが、メンバーのEmailをExcelシートにカンマ区切りで管理し、手動でチャットスペースに追加していく手順が必要になります。

選定ポイント③:運営は個人か組織か

Google workspaceがあると、カスタムドメイン指定で管理者権限を設定できます。例えば「△△.comのアドレスを持つ全員を管理者にする」といった設定が可能です。手動でも対応可能で、Google chatやclassroomの管理者欄に該当者のメールアドレスを入力する方法もあります。

また、プラットフォーム使用料を主催者が負担するか受講生に負担させるかも事前に決めておくべき重要な設計ポイントです。

まとめ

小規模スタートならSlack無料版またはGoogle chat無料版で始め、受講生が増えてきたタイミングでGoogle workspace スタンダードへの移行を検討する順序が無理のない進め方です。

自分が答えなくても、参加者どうしで話が進む時間が生まれます。全部を自分から出す運営から、置いておけば育つ運営へ。抱えて疲れる形ではなく、預けて広がる形。器を選ぶことは、どこまで場に預けるかを決めることと同じです。

※本記事はYAEKOFUコンテンツを元に作成しています。
道具は、決めてしまえば手から離れます。残るのは、自分の名前で何をどこまでやるか——その一本の線です。スラトレ®キャリアラボの90分の面談は、その線をご自身の言葉で引くための時間です。90分のキャリア相談を見る