スラトレ®プロトレーナーの条件のひとつが、複数の収入源を持つことです
コーチング収入だけに依存しない。だからこそ、クライアントに対しても「依存しない生き方」を本物として伝えられます。
投資はその選択肢のひとつ。そして投資の結果を左右する最大の要因は、チャート読解ではなく自分のメンタル状態です。
パニック売り・高値掴み・他人の成功話への焦りは、すべて内面の未整理から生まれます。メンタル思考トレーニング(スラトレ®)が扱う「思考と感情の整え方」は、投資判断の土台そのものです。
以下は、Dr.EKOが2025年10月に記録したOXY(オクシデンタル・ペトロリアム)の分析メモです。冷静さを保てる状態で読むとき、チャート分析は初めて活きてきます。
「投げ売りの終わり」をどう見抜くか
結論:OXYはチャート・需給・セクター全体の3視点で「投げ売りのピーク→買い戻し初動」のサインが揃ってきていました。
1. チャート分析(短期テクニカル)
午前〜14時:下げ一方通行(売り優勢)
14:30〜15:00:出来高急増を伴う下げ止まり
15:00以降:安値40.5ドルを割らずに切り返し(40.8→41.1)
終値:出来高を明確に増やしながら陽線で引け
典型的な「ショートカバー+リバウンド初動」のシグナル。一旦売りが出尽くした可能性が高い形です。
注目価格帯:
レベル
意味
40.5ドル
日中安値・短期サポート。割ると39ドル台リスク
41.5ドル
戻りの初動目安。超えれば底固め完了シグナル
42.2ドル
前日高値近辺。超えれば短期トレンド転換の可能性
2. ファンダ・需給面の裏付け
ここ数日でエネルギー株全体が調整(OXYだけでなくCVX・XOMも下落)。OXYの下落スピードが速すぎたため、ショートポジションが積み上がっていました。40ドル割れを回避する限り、ショートカバーで短期反発しやすい局面です。
WTIが一時58ドル台まで下げた後、59ドル台に戻して引け。エネルギーセクター全体が「いったんの安値確認」ムードでした。
3. エネルギーセクター共通パターン
銘柄
安値
終値
解釈
CVX
150.0
151.7
引け前の出来高急増→機関の買い戻し
XOM
110.0前後
110.6
ショートカバー中心、下げ止まり
XLE
84.3
85.3
引けの出来高が最大=セクター底確認
ETFが戻り始めたということは、OXYもセクターの潮流に沿って戻す準備段階に入ったと読めます。
4. スライバーの投資判断とは
ファイターは相場の動きに感情で反応します。スライバーは、自分の判断基準を事前に決めておき、その基準に従って粛々と動きます。
「怖いから売る」「上がってきたから買う」ではなく、「なぜ今なのか」を自分の言葉で説明できる状態で判断する。
これがスラトレ®が大切にする思考の習慣です。
なぜ今なのかを自分の言葉で説明できる状態になると、相場を見ている時間が短くなります。値動きに合わせて気持ちが上下する分が、そこで消えるからです。
画面に張りつくために使っていた集中が、本業と暮らしのほうへ戻ります。相場に反応して生きていた日々が、決めた基準で粛々と動く日々へ替わります。
免責事項
本記事は2025年10月の相場を記録した分析メモであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。