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努力する勇気——卒業文集の一行に立ち返る

高校の卒業文集に書いた「努力することへの勇気」という一行から、努力に勇気が要る理由を綴った話です。

公開日:2021年10月3日 / 自分の整え方

相談者

努力するのに、勇気なんて要るんでしょうか?

皆さんこんにちは、Dr.EKO博士です。
毎日をキラッキラに生きるThrive(スライブ)のためのトレーニング、スラトレ®を運営しています。

卒業文集に書いた「努力することへの勇気」

ふと、昔のことを思い出しました。
確か高校生の頃、卒業文集に書いた言葉——「努力することへの勇気」。

当時の私は、進路や将来というよりも、もっと深い問いに向き合う環境にいました。
悩みに悩み抜いた末に出した答えが、「努力してみる」という決意だったのです。
努力する、と言い切るのではなく、努力してみる。
そこに立つまでに、長い葛藤がありました。
努力そのものよりも先に、努力に踏み切る勇気のほうが、当時の私には大きな課題だったのだと、いまになって思います。

なぜ、努力するには勇気が要るのか

努力をしても、望んだ結果が必ず得られる保証は、どこにもありません。
結果が出るかどうかは、踏み出す前には誰にも分かりません。
だからこそ、努力するには勇気が要るのだと思います。
保証があるなら、勇気は要りません。
保証がないまま踏み出すからこそ、そこに勇気という名前が付くのだと思います。

自分を信じて、一歩を踏み出すこと。
そして、その一歩の結果に関わらず、また次の一歩を重ねていくこと。
踏み出した一歩がうまくいかなくても、そこで終わりにせず、次の一歩を選び直す。
その繰り返しが、私たちの人生の輪郭をつくっていきます。

ただのポジティブ思考ではなく

何かを信じて突き進むことができたとき、人生はゆるやかに、けれど確かに変わっていきます。
スラトレ®では、そんな「不変的な自信」を意図的に育てていく方法を、一緒に見つめていきます。

ただのポジティブ思考ではなく、現実的に「自分が信じられる自分」へと、少しずつ整えていく感覚です。
努力する勇気を持つことで、人生の景色が少しずつ変わっていく。
その体感を、大切にしています。
この感覚は、一夜で身につくものではありません。
それでも、一歩ずつ重ねるほどに、確かなものになっていくと感じています。

天才とは、努力し続けられる人

「努力し続けることができる人が、結果的に『天才』と呼ばれる」。
才能やセンスではなく、努力する勇気を持ち続けること。
それこそが、どんな環境にいても、自分らしく輝くための確かな道だと感じています。
先に天才がいて、その人だけが努力を続けられるのではありません。
努力し続けた人が、あとから天才と呼ばれる。
順番は、逆なのです。

努力することは、とても勇気がいること。
でも、その勇気を持てたとき、人生はゆっくりと動き始めます。
「本当のあなた」を信じ、努力する勇気を持てますように。
心から応援しています。

才能がないから続かない、という説明が外れます。
続けた分がそのまま形になる場所を探しはじめるからです。
人と比べて足りないところを数えていた時間は、今日どれだけ手を動かしたかを数える時間になる。
勇気が要るのは始める日だけではなく、続いている日々のほうだと分かってきます。

※本記事は情報提供を目的としており、医療行為・心理療法ではありません。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
Dr.EKO博士

この記事を書いた人

Dr.EKO博士