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「もう必要ないから」と卒業していく——自立を軸に置く理由

受講生が「もう必要ないから」と卒業していくことをゴールに置く、自立型トレーニングという設計の話です。

公開日:2021年6月6日 / トレーニングの風景

相談者

トレーニングって、ずっと通い続けるものですよね?

皆さんこんにちは、Dr.EKO博士です。
毎日をキラッキラに生きるThrive(スライブ)のためのトレーニング、スラトレ®を運営しています。

ひとり、またひとり、卒業していく瞬間

スラトレ®では、ひとり、またひとりと、受講生さんが私の元を去っていきます。
嫌われて離れていくのではありません。
「もう必要ないから」卒業されていくのです。
自立された証として、旅立たれていく。
これは、スラトレ®を続ける上で何よりも嬉しい瞬間です。
受講生さんが自分の足で歩き出す姿を見送ることが、トレーナーとしての最大の喜びだと感じています。

どんなに時間がかかったとしても、自分の力で、ひとつひとつ乗り越えていく。
その積み重ねこそが、本当の意味での充足した心と、キラッキラな人生につながると感じています。

依存ではなく、自立を軸に置く理由

スラトレ®は、自立型トレーニングです。
もし受講生さんが、何か困るたびに「先生、助けてください!」と頼ってくるようになったら、それはスラトレ®としてのあり方を見失っている状態だと捉えています。

「自分で考え、自分で答えを出せるからこそ、人生は楽しい。」どんなに時間がかかっても、自分の力で納得のいく答えを出せること。
だからこそ、自分の人生を生きることが楽しくなる。
このプロセスこそが、スラトレ®の本質だと考えています。

自立した者同士が築ける、健やかな関係

大切にしているのは、ネガティブな感情に引き寄せられる関係ではなく、健全なつながりを持てること。
自立した者同士が、対等な関係を築けること。
依存や上下関係ではなく、自然体でいられること。
スラトレ®では、この自立を前提とした関係性を、何よりも大切にしています。

楽ではない。それでも、卒業の日まで

スラトレ®が始まると、もう他人のせいにはできません。
だからこそ、しんどさを感じる時もあります。
でも、それもスパイスのようなもの。
乗り越えた先にある景色が、人生を豊かにしてくれると感じる方も少なくありません。
数日後に「楽になった」と感じる方もいれば、数年かけて「やっとわかった」と気づく方もいます。
どちらも正解です。
成長のスピードに優劣はなく、それぞれの個性だからです。
いずれも個人の感じ方であり、変化を保証するものではありません。

自力で充実した人生を歩むためのメソッドを身につけていただくまで、その日が来るまでは、存分に活用していただけたらと考えています。
人は、何度でも再生していける存在だと信じています。
人生を輝かせるのは、他人の力ではなく、自分の力。
私自身も、受講生の皆さまの成長から、多くのことを学ばせていただいています。

いつまで通えばいいのか、ではなく、いつ手を離せるか。
目標がそちらへ移ると、途中のしんどさの意味も変わります。
支えてもらうために通っていた日々が、支えが要らなくなるための練習に変わります。

※本記事は情報提供を目的としており、医療行為・心理療法ではありません。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
Dr.EKO博士

この記事を書いた人

Dr.EKO博士