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正しいはずのやり方が、合わないことがあります

10人いれば10通りの正解がある、という前提からトレーニングを組み立てています。

公開日:2024年11月24日 / トレーニングの風景

相談者

本に書いてある正しいやり方が、私には合わないんです。

皆さんこんにちは、Dr.EKO博士です。
毎日をキラッキラに生きるThrive(スライブ)のためのトレーニング、スラトレ®を運営しています。

こうすればうまくいく、が合わない日があります

こうすればうまくいきます。
これが正しい生き方です。
自己啓発やコーチングの世界には、こうしたメッセージが溢れています。
けれど、ある人にとっての正解は、別の人にとっての重荷になることがあります。

スラトレ®のなかで、私はこのスタイルを一切取りません。
10人の受講生がいれば、10通りの正解がある。
この前提から、トレーニングを組み立てています。
正解を決めつけない。
これは、スラトレ®のなかで一貫して守っているスタンスです。

画一的な当てはめが合わない方を、現場で見てきました

医師として現場で見てきたのは、画一的なアプローチが合わない方の存在でした。
同じ症状に見えても、その方の人生背景、価値観、感覚のあり方はまったく違います。
その違いを無視してマニュアルを当てはめると、かえって苦しみを増やしてしまうこともあります。

スラトレ®は、こうした経験から生まれた、一人ひとりの多様性を前提にしたメソッドです。
型があることと、型に押し込めることは違う。
この境界を、繊細に扱っています。

渡しているのは地図で、答えそのものではありません

スラトレ®には、しっかりとした型があります。
対話ノート、ボディサインに気づく練習、ネガティブをオペするという考え方。
どれも、再現性を持って辿れる手順です。

ただし、その型を使って何に気づくか、どんな答えが立ち上がるかは、一人ひとり違います。
私が提供しているのは、答えに辿り着くための地図であって、辿り着く答えそのものではありません。
多様性を大切にする、ということの具体的な意味は、ここにあります。

比べない、決めつけない、急かさない

スライバーという生き方は、自分のなかから湧き出る繁栄と展開を生きる姿です。
繁栄のかたちは、その方固有のものです。
誰かのコピーになることは、スライバーの道ではありません。
自分の色で、自分のペースで、自分の花を咲かせる。
正解を決めつけないことにこだわるのは、受講生の方が自分の花を咲かせていく余白を守るためです。

私のトレーニングスタイルには、いくつかの共通した姿勢があります。
受講生同士を比べない。
答えを決めつけない。
ペースを急かさない。
この姿勢はどれも、そのままでいていい、というメッセージの表れです。
スライバーになるという旅は、誰かと競う旅ではなく、ご自身の繁栄と展開を辿る旅です。
私はその旅を、静かに支える伴走者でいたいと考えています。

正解が一つではないと分かると、外れることが怖くなくなります。
うまくいっている人のやり方を真似ては合わずに落ち込む、という往復も止まる。
人の型に自分を寄せていたところが、自分の型を育てるところになります。

※本記事は情報提供を目的としており、医療行為・心理療法ではありません。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
Dr.EKO博士

この記事を書いた人

Dr.EKO博士