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「なんとかやってます」の内側で起きていること

口ぐせになった、なんとかやってます、の内側で心と体に何が起きているのかを綴りました。

公開日:2021年1月11日 / 気持ちと考え方

相談者

「なんとかやってます」が、口ぐせになっています。

皆さんこんにちは、Dr.EKO博士です。
毎日をキラッキラに生きるThrive(スライブ)のためのトレーニング、スラトレ®を運営しています。

「なんとかやってます」という口ぐせ

「まあ、なんとかやってます」「とりあえず、がんばってます」。
そんな言葉を口にすることが、増えていないでしょうか。
実はこれは、心理学的にサバイブモード、生存モードと呼ばれる状態です。
ただ日々をやり過ごすために、心と体が省エネ運転をしている状態です。
生きるためのエネルギーを節約しながら、なんとか日々を回している状態、と言い換えてもよいかもしれません。

生きづらさの正体

なんとなく疲れている。
やることをこなすのに精一杯。
ちゃんとやってるのに、と言いたくなる。
休日なのに心から楽しめない。
将来に漠然とした不安を感じる。
人間関係に疲れている。
明日の出勤を思うと、気が重い。
どれか一つでも、心当たりはないでしょうか。
複数当てはまる方も、いらっしゃるかもしれません。

この生きづらさの背景には、情報過多による心の疲れや、SNSでの比較による自己否定があります。
できなければならない、幸せでなければならない、といった無言のプレッシャーも、知らぬ間に積み重なっています。

心と体がほどけていく方向へ

サバイブの対極にあるのが、スライブという生き方です。
直訳は、繁栄する、ですが、もっと身近に言えば、自分のペースで生きられる。
無理に笑顔を作らなくていい。
できないことを認められる。
小さな喜びを感じられる。
そんな、なんとか一日をやり過ごすのではなく、自分で決めた予定で一日を過ごせる状態のことです。

スライブは、特別な人だけのものではありません。
要るのは、ノートとペン、そして、ちょっと変わってみたい、という小さな気持ちだけ。
完璧を目指す必要はありません。
むしろ、不完璧なままノートを開いて、1ページ目を書くところからです。
変化は、小さな一歩から始まります。

受講生の方々の、小さな変化

受講生の方からは、小さな変化の声が届いています。
朝、深呼吸をゆっくり3回できるようになった。
気づいた「いいこと」をメモする習慣が身についた。
「できなくても当たり前」と自然に受け入れられるようになった。
無理な予定は入れないことが、普通にできるようになった。
いずれも一人ひとりの個人の感想であり、効果や変化を保証するものではありません。

ひとつひとつは小さな変化でも、積み重なることで、日々の感じ方に違いが生まれていきます。
スライブトレーニング®が目指すのは、「なんとかやってます」とやり過ごす毎日を抜けることです。
抜けた先では、朝に深呼吸をゆっくり3回し、気づいた「いいこと」をメモし、無理な予定は入れずに一日を過ごしています。

※本記事は情報提供を目的としており、医療行為・心理療法ではありません。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
Dr.EKO博士

この記事を書いた人

Dr.EKO博士